最近
アロマアドバイザーの試験が1月にあり、勉強を行おうと考えておりますが
なかなかできません。
ちょっと最近はいろいろなモチベーションが低下しております。
台風一過
皆様、いかがお過ごしですか?
小田原は台風あまり影響なかったです。
さて、前回アロマのお話をしましたが、少し続きを。
アロマオイルの芳香成分には芳香性分類という芳香成分により
いくつかの分類分けがされております。
アロマオイルは芳香植物から抽出した芳香分子の集合体であります。
芳香分子を構成するのは炭素(c)と水素(H)酸素(O)の3つの原子で構成されています。
やや難しくなりましたが、いわゆる化学式で分類分けが出来ます。
芳香分子の多くは炭化水素(炭素と水素)や炭化水素に酸素が結合した
有機化合物です。
やや長くなりましたが。
アロマオイルを選ぶとき、この分類分け(芳香性分類)によって効能の特徴に違いがあります。
この暑い時期には「モノテルペンアルコール類」のオイルは使えるものが多いのかな
と思い、少し特徴を上げてみます。
モノテルペンアルコール類の特徴としては
抗菌作用や抗ウィルス作用、抗真菌作用が強く且つ皮膚刺激が少ないことが特徴です。
その中でも
「シトロネロール」という成分は昆虫忌避(蚊)作用があります。
オイルはゼラニウム・エジプト、ユーカリ・レモン、ローズなどに含まれてますので、これらのオイルは虫除けに使えますよ。(もちろんオイルは希釈し使用してください)
「テルピンネン4オール」という成分は副交感神経強壮作用がありますので、疲れているときなどに使えるのではないかと思います。
オイルはジュニパー、ティートゥリー、マジョラムなどに含まれております。
神経の作用にはほかにもありますので、基本的にはご自身の好きな香りでお試しになるのが良いと思いますが、オイルによって様々な効能があるので色々試してみるのも良いと思います。なお、オイルによっては禁忌もありますので使用時はよく確認してご使用ください。
メディカルアロマ
こんにちは。
私は今NARD JAPAN(ナード・アロマテラピー協会)の
アロマ・アドバイザーコースを受講しております。
アロマの協会も色々ありますが
日本ではARAJなどがメジャーな協会ではあると思いますが
私が受講しているNARD JAPAN
のコースはメディカルアロマという内容でオイルも「ケモタイプ」
という芳香植物から抽出した成分の集合体の成分添加や除去を一切行っておらず
科学的な検証を行った製油を使っております。
フランスではアロマの製油を医療や治療に用いておりまして、皮膚塗布や
経口摂取(口から取り入れる)座薬、吸入などの方法で使用してます。
なので、アロマオイルの効能だけでなく、成分分類や分子構造や禁忌等の勉強を受けております。
早く皆様の治療に生かせればと思っております。
あと、皆様にお伝えしたいことは、製油の値段もピンキリですが、それには
色々理由がありますので、やはりケモタイプの製油を使うと身体への効能は違ってきます。
機会があれば皆様も安全を理解したうえで(といってもケモタイプ製油すべてが危険なものではありませんので誤解のないように)ご使用していただきたいと思います。